就職決定者
先輩から聞く学科(専攻)のこと
就職先:飯田市役所
福祉貢献学部 福祉貢献学科 社会福祉専攻(2022年度卒業)
(長野県立飯田風越高等学校 出身)
恩澤 歩仁さん
Q1.この学科・専攻を志望した理由は?
家族が福祉関連の仕事をしており、人を支える専門職として誇りを持って働く姿を見て興味を持ちました。愛知淑徳大学を選んだのは、社会福祉士国家試験の合格率が高く、オープンキャンパスに来た際に先輩たちが話してくれた、実習や演習が豊富で実習前後のフォローが充実しているなど、学生生活が魅力的に思えたことが理由です。
Q2.印象的だった授業は?
印象に残っているのはソーシャルワーク実習です。1年次から実習に向けての準備が始まり、2年次に8日間、3年次に24日間の実習があります。3年次に行った特別養護老人ホームの実習では、社会福祉士の方と施設内をまわり、カンファレンスにも参加。同じ症状の方でも性格や気分は異なり、その人のそのときの状況ならこうする、という関わりが求められることを知りました。言葉でのコミュニケーションを取るのが難しいときには、表情やしぐさなど非言語の側面から相手のことを理解し、信頼関係を築くことが最適なケアプランをつくる上で重要であることを学べました。
Q3.学生時代の経験を今後どのように活かしていきたい?
3年次のグループ研究で「ごみ屋敷」や「8050問題」「ワーキングプア」など、従来の福祉サービスでは対応が難しい「制度の狭間」について研究しました。例えば正社員やフルタイムで働いているにも関わらず生活保護の水準以下しか収入が得られない「ワーキングプア」の問題では、軽度の障害がある方でも「働ける」とみなされて、制度に当てはめるだけでは支えきれない場合があります。地域の方が抱える問題を解決するために組織や機関と連携し、それぞれに合った関わり方で解決に向かえるよう、学修を活かしていきたいです。