実習・体験レポート
学外実習を経験して
実習先:国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
健康医療科学部 健康栄養学科*(2025年度卒業)
(国立愛知教育大学附属高等学校 出身)
伊東 明日香さん
栄養学だけでなく、幅広い知識が患者さんへの適切なサポートにつながることを実感しました。
臨床分野と給食分野で1週間ずつ実習を経験。臨床分野では管理栄養士の方が患者さんに栄養指導をする場面、給食分野では調理から盛り付けまでを分担作業で手際良く進めている場面に立ち会いました。特に印象に残っているのは、栄養指導における管理栄養士の方の豊富な知識です。さまざまな病気を抱える患者さんがいる中で、病気が発症する原因や、取り入れると良い運動など、食事のことだけでなく一人ひとりの今後の生活を考えて丁寧に向き合い、患者さんと信頼関係を築いている姿を見て、栄養指導をおこなう上では栄養学以外にも病気の成り立ちや運動療法に関する知識などさまざまな分野の知識が必要なのだと実感しました。また、病気により好きなものを食べられず、気持ちが落ち込んでいる患者さんも多く見られましたが、管理栄養士の方の「食事を楽しめるよう一緒に考えていきましょう」という言葉から、患者さんに寄り添う姿勢の大切さを学びました。卒業後は、指導する立場にとどまらず、患者さんと共に食事療法を考えていける管理栄養士をめざしたいと考えています。* 現・食健康科学部 健康栄養学科