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実習・体験レポート

チーム医療を担う医療現場の最前線で感じた、
医療の質を高める科学的思考の大切さ。

戸嶋 倖大さん
健康医療科学部 医療貢献学科 視覚科学専攻
(2021年度卒業)
(一宮南高等学校 出身)
実習先
独立行政法人 地域医療機能推進機構 中京病院 3年次8月
社会医療法人大雄会 大雄会第一病院 3年次9月
医療法人いさな会 中京眼科 3年次2月
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 3年次3月
内定先 近畿大学病院
大学選択の際、始めは文系学部を検討したのですが、資格を取得して専門職として社会に貢献したいという思いが強くなりました。特別支援学校教諭や看護師、理学療法士なども考えましたが、近親者が眼を患ったこともあり、人における眼の重要性を感じて視能訓練士をめざすために視覚科学専攻への入学を決めました。
1年次は座学が中心で、眼の構造や機能、疾患の基礎などを学修。視覚科学系の心理学も学びました。実習が本格的に始まるのは2年次で、まずは学内実習で視力検査や、屈折、視野、立体視、眼位、眼底など眼の多様な検査を学生同士で検者と被検者になって実践し、身につけていきます。そこで得た経験をもとに、3年次の夏休みと春休みに4施設で学外実習をおこないました。地域に密着したクリニックから総合病院、大学病院まで実習先は多様で、施設によって内容は異なりましたが、どの実習先においても、患者さんとの信頼関係の構築、検査の精度が求められることは変わらず、これから視能訓練士になるにあたって大切な気づきがありました。また、検査においてはスキル以外の部分で、求められることもありました。例えば、子どもの患者さんは、集中できる時間が短いため検査時間を短くするように、高齢の患者さんであれば、機器に慣れていない方も多く丁寧な説明を心掛けました。様々な対応が求められましたが、その場に応じた対応方法がすぐにできたのは、学内実習などで数多くの経験をしてきたからだと思います。自身の検査結果をもとに医師が治療内容を判断することを改めて実感し、チーム医療の一員としての重要性も感じることができました。
就職活動ではゼミの先生に何度も履歴書などを添削していただき、恩師のありがたみを感じました。同級生も皆同じで、学生の就職支援に対する先生方の姿勢も、この専攻の魅力だと思います。就職先は大学病院で、重症な患者さんも多く来院されます。高度な医療を提供するチームの一員として、大学で身につけたスキルや、新たな検査や訓練方法を研究するために必要となる科学的思考力を活用し、皆さんに信頼される視能訓練士をめざします。