愛知淑徳大学 受験生サイト

在学生・卒業生の声

Voice & Message

活躍する卒業生

大学時代、ゼミでの討議や友人との意見交換を通じ多様な価値観にふれたことが生徒と向き合う根幹に。

就職先:愛知県教育委員会(中学校教諭・国語)

文学部 国文学科(2015年度卒業)

(愛知県立豊橋東高等学校 出身)

高橋 正昭さん

中学時代に支えてくれた学年主任の先生に憧れて以来、漠然と教師になりたいという気持ちを抱き続けていました。それが明確な目標に変わったのは、4年次の教育実習の時です。授業がうまくいかず自信を失いかけていた私に、指導教官が「高橋君は生徒との距離感、間合いの取り方が良い」と褒めてくださったことで、迷いが吹っ切れました。夢を叶えた今、痛感することは、教師とは正解がない仕事であるということ。一度うまくいった指導方法や声掛けでも、別の生徒にはまったく響かない。思い通りにいかないことの方が圧倒的に多い中で、一人ひとりの個性を認め、真正面から向き合うことができているのは、大学時代に学んだ「違いを共に生きる」の精神があればこそ。討議形式でおこなわれたゼミで、自分とは異なる多様な価値観にふれたこと、時間を忘れて友人と意見をぶつけあいながら、大学祭の運営に携わったこと。衝突を恐れず互いの心をさらけ出した大学時代の経験が、他者を許容し、理解する根幹になっています。私のようにまだ駆け出しの教師であっても、生徒にとって“先生”であることに変わりはありません。教科指導や人間性などあらゆる面で研鑽を積み、生徒から信頼を得られる教師になりたいです。