就職決定者
先輩から聞く学科・専攻のこと
就職先:春日井市役所(保育職)
福祉貢献学部 福祉貢献学科 子ども福祉専攻(2025年度卒業)
(愛知県立春日井南高等学校 出身)
三嶋 萌心さん
Q 印象に残っている学びや授業内容は?
中学生時代に職場体験の活動で幼稚園教諭を体験した際に、子どもと関わることの楽しさを実感し、幼稚園教諭・保育士をめざしたいと考えるようになりました。入学後は、座学による知識の修得だけでなく、実際の保育現場を想定した実践的な授業や保育実習で経験を積んでいきました。特に印象に残っているのは、3年次の「コミュニティ・アクティブ・ラーニング」でスウェーデンの保育施設を見学したこと。スウェーデンでは「環境構成」を大切にしており、部屋に置かれた木や石、動物の骨などの自然素材には人工物にはないリアルさがあり、子どもたちが実際に触ったり観察したりしながら活動を広げていく様子を目の当たりにしました。また、保育者が前面に立つのではなく、問いかけを通して、子どもたちが自ら考え、探求したくなるように援助する保育の在り方に感銘を受けました。Q 学生時代の経験をどのように活かしますか?
スウェーデンでの実習を活かし、4年次の保育実習では「環境構成」を意識しました。子どもたちの発案で「回転寿司屋さん」の遊びをすることになったのですが、環境を整えることにより、子どもたちの主体的な遊びがどんどん発展していくことを実感しました。また、授業の中で実習の報告をした際に、先生から「なぜ、その子はそのような行動をしたのか」「その遊びの中に、どんな学びがあるのか」と質問を受けたことから、行動一つひとつの意味を考えることの大切さに気づき、遊びを通して子どもの学びや成長を支えていきたいと思うようになりました。春からは保育士として働きます。遊びを通して、子どもたちがどんなところに楽しさを感じ、何を学んでいるのかを常に捉え、「どうしてだろう」「やってみたい」「こうしたい」という気持ちや行動を援助していきたいです。