就職決定者
先輩から聞く学科・専攻のこと
就職先:愛知県教育委員会(小学校教諭)
文学部 教育学科*(2023年度卒業)
(名古屋市立緑高等学校 出身)
松島 海斗さん
Q この学科(専攻)を志望した理由は?
本学科は県内の大学の中でも、小学校の教員採用試験の合格者を毎年多く輩出している点や、1年次から教育の現場を体験できる授業が充実している点に魅力を感じ、入学を決めました。
Q 印象に残っている学びや授業内容は?
授業では、それぞれの学生が作成した指導案を基に模擬授業をおこない、他の学生たちと切磋琢磨しながら質を向上させていく実践的な学びの機会が多くありました。なかでも印象深いのは『初等理科』の授業です。子どもたちの好奇心を掻き立てる授業を目標に掲げ、割れないシャボン玉をつくり、リフティングやテニスをしたりして本当に割れないかを検証する模擬授業を考案。さまざまなアイデアを出して試行錯誤する中で、授業づくりの難しさと楽しさや、自ら学びたいという意欲を引き出すことの大切さを実感しました。
Q 学生時代の経験をどのように活かしますか?
4年間の学びを通して感じたことは「なぜだろう」「もっと知りたい」と興味が湧くように導き、いかに子どもたちの関心を高められるかということの重要さです。また、複数専攻制度を利用し、中学校社会科と高等学校地理歴史の教員免許状を取得したことも自信につながっています。歴史学や地理学、政治学、国際問題など社会科の専門性を高められたことは、「覚える」だけの授業ではなく「考える」ための基盤となる授業づくりの糧となると感じています。今後は、子どもたちと深く関わる中で好奇心や探究心の芽を見逃さず、長所を引き出せる教員になりたいと思います。
* 文学部 教育学科を改組し、教育学部 教育学科を2025年4月開設