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在学生・卒業生の声

Voice & Message

就職決定者

先輩から聞く学科・専攻のこと

就職先:愛知県教育委員会(中学校教諭・国語)

文学部 国文学科(2024年度卒業)

(岐阜県・私立鶯谷高等学校 出身)

長野 璃世さん

Q 印象に残っている学びや授業内容は?
国語を専門的に学ぶことで、その奥深さや魅力を伝えられる国語の教員になりたいと考え、国文学科を選びました。1・2年次には、古文、漢文、現代文学などさまざまな時代や分野の科目を幅広く履修しました。もともと興味のあった近・現代文学だけでなく、上代から現代に至るまでの文学の変遷をしっかり理解できたことは、3年次からのゼミでひとつの分野を深く研究する上でとても役立ちました。また、専門的な知識を修得するだけでなく実践的な授業も多くありました。『実践国語表現』では詩を朗読したり、短歌や戯曲を書いたりしたことで、表現力や文章力だけでなく、作品に対する意見を説得力のある言葉で伝える力も身につきました。自作した短歌を披露した講評会では、自分とは異なる視点にふれることができ、発想の広がりにもつながりました。
Q 学生時代の経験をどのように活かしますか?
作品の「精読」には、一つひとつの言葉、文脈の意味に加えて、その時代の状況や考え方などをふまえながらつながりを見出していくことが必要です。さまざまな作品の精読をおこなう中で、その物語が書かれた時代についての知識や情報を組み合わせて自分の考えを深めていく力を身につけることができました。また、ゼミでは近代文学作品の分析に取り組み、正解のない問いに対し、新たな考えを生み出していく経験を積みました。特に、発表や質疑応答、議論を通して、自分が考えたことを根拠と共に、聞き手に伝わりやすく説明する力が磨かれたと実感しています。今後は、国文学科で得た専門的な知識や培った経験を授業づくりに活かし、生徒に国語が楽しいと感じてもらえるような授業をおこなえるよう、教材研究や授業準備に全力で取り組んでいきたいです。