2026年4月、数学・情報教員養成専攻*を新設して3専攻体制へ
AIと共存する情報社会を創造する「AI」と「人の心」に加え、 その礎である「数学」の学びと、「数学・情報教員」の育成を強化します
テクノロジーの大幅な技術革新によって、AIやデータの活用は暮らしやビジネス社会において必要不可欠になっています。これらの知識を深めるための基礎となるのが「数学」であり、それらを開発するためのコンピュータ構造やプログラミング言語、情報デザインの基礎となるのが「情報」の知識です。そこで2026年4月、数学・情報教員養成専攻*を新設。学生自身が「数学」と「情報」に詳しくなるのと同時に、数学の楽しさや奥深さ、広がりを伝えられる「数学教員」、2022年度から高校で「情報Ⅰ」の科目が必修となったことに伴い社会的な要請が高まっている「情報教員」を育成することを目的としています。
身につく力
- ユーザの多様性に配慮して効果的な情報サービスや製品をデザインできる力
- AIやビッグデータ、ロボットなどの技術を活用して、人々の快適な情報環境を提供できる力
- 情報技術により人々の生活の質(QOL)を上げる力
- データ分析により問題・課題を解決できる力
- 先進的な学校教育に貢献できる数学・情報の力
- ICT教育によって人々の情報リテラシーを向上させる力
取得できる資格・免許
- 中学校教諭一種免許状(数学)
- 高等学校教諭一種免許状(数学)
- 高等学校教諭一種免許状(情報)
- 司書
- 学芸員
- 認定人間工学準専門家
- 認定人間工学プラクティショナー
目標とする資格など
- ITパスポート試験
- 基本情報技術者試験(科目A試験免除の制度あり)
- 応用情報技術者試験
- CGクリエイター検定
- Webデザイナー検定
- CGエンジニア検定
- 画像処理エンジニア検定
- 色彩検定
- カラーコーディネーター検定
- マルチメディア検定
- 検索技術者検定
- ファイリング・デザイナー検定
- データサイエンティスト検定™
- G検定(ジェネラリスト検定)
- 統計検定
- 情報セキュリティマネジメント試験