感性工学専攻は、AIと共存する情報社会を創造するために「AI」と「人の心」について追究します
どんなに便利な情報技術が開発されようとも、最後にそれを使うのは人間です。「人は何を求めているのか?」「人にとって使いやすく快適なテクノロジーとは?」こうした心の動きを理解した情報技術の開発が、これからの情報社会には欠かせません。人間情報学科では、「感性工学専攻」と「データサイエンス専攻」の2専攻を設置。「AI、IoT、ビッグデータ」などを含む最新の情報学と、「心理学、統計学、生理計測法」などの人の心を分析する方法を融合して学ぶことにより、人々が快適に暮らせるAI時代の情報社会づくりに貢献できる人材の育成をめざします。
身につく力
- ユーザの多様性に配慮して効果的な情報サービスや製品をデザインできる力
- AIやビッグデータ、ロボットなどの技術を活用して、人々の快適な情報環境を提供できる力
- 扱いやすい情報システムを構築できる力
- さまざまな情報資源を的確に活用できる力
- データ分析により問題・課題を克服できる力
- 情報技術により人々の生活の質(QOL)を上げる力
取得できる資格・免許
- 中学校教諭一種免許状(数学)
- 高等学校教諭一種免許状(数学)
- 高等学校教諭一種免許状(情報)
- 司書
- 学芸員
- 認定人間工学準専門家
- 認定人間工学アシスタント
目標とする資格など
- ITパスポート試験
- 基本情報技術者試験(科目A試験免除の制度あり)
- 応用情報技術者試験
- CGクリエイター検定
- Webデザイナー検定
- CGエンジニア検定
- 画像処理エンジニア検定
- 色彩検定
- カラーコーディネーター検定
- マルチメディア検定
- 検索技術者検定
- ファイリング・デザイナー検定
- データサイエンティスト検定™
- G検定(ジェネラリスト検定)
- 統計検定