新型コロナウィルス感染症の拡大防止のために行動の再確認(学生部長)
外出自粛や移動制限が緩和され、人と人が接する機会が増えてきました。大学での活動も増えています。しかし、新型コロナウィルス感染症は終息したわけではありません。緊急事態宣言の解除後、感染症は一時的に減少していましたが、最近は増加が見られており、愛知県では感染状況が警戒領域に入っております。特に、皆さんの世代の20代以下の感染陽性者が急増しています。
本学のほとんどの学生は十分に気をつけて活動していますが、残念ながら一部の学生に新型コロナ感染拡大防止に対する気の緩みが見受けられ、学内等で散見される危険行動があります。例えば、「公共交通機関の車内で大声で話す」、「手指の消毒薬があるにもかかわらず使用しない」、「マスクをしないで、友人と話す」など、心当たりのある方は今すぐ行動を改めてください。ウィルスに感染しない、させないように行動することは社会的責任であることを再認識してください。そこで、感染予防行動の再確認をお願いします。
また、体調不良等が生じた場合は迅速に大学保健管理室に報告することの徹底をしてください。
大学には、学生の皆さんの健康を最優先に、可能な限り安心、安全な教育の場を提供する責任があります。一人ひとり今一度、感染防止に最大限の注意を払ってください。そして、感染リスクは常に身の回りにあることを意識して下さい。
以下、感染予防行動の再確認をしてください。
<登校前にすること>
- 毎朝の体調チェック
⇒登校前に、必ず体温を測りましょう。 - 平熱より高い、咳やくしゃみが出る、お腹が痛い、味や臭いが変な時
⇒出来るだけ早く、大学保健管理室に連絡しましょう。 - 体調が思わしくない時
⇒大学保健管理室に連絡しましょう。
<大学構内では>
- マスクを着用しましょう :忘れた時は保健管理室へ申し出てください。
※マスク着用時は熱中症に注意しましょう。 - 手洗いや手指の消毒をしましょう :教室に入る前、共有の施設を利用する時。
- ソーシャルディスタンスをkeepしましょう。
- 3密を避けましょう。
- 換気をしましょう。
2020年7月24日
学生部長