留学生別科

 留学生別科は、外国人留学生が日本語を学び、日本文化にふれ、日本への理解を深める場として1992年に開設されました。中国、韓国、イギリス、ドイツなどの世界各国からの留学生が学んでいます。秋学期(9月~1月)、春学期(4月~8月)の2学期制で、修業期間は1年です。

【特色】

愛知淑徳大学の留学生別科には、レベルに応じた日本語を学ぶ日本語科目と、実践や体験を重視した日本文化科目があります。カリキュラムの一部に学部科目を組み込み、日本人学生と共修できる機会も設定されています。
日本語科目は「日本語Ⅰ」から「日本語Ⅵ」まで6レベルのクラスがあります。四技能を総合的に伸ばせるように、レベルに応じて様々な科目が設けられています。生きた日本語を学び、実践的な力を身につけることができます。

【修了要件】

留学生別科の修業年限は1年です。ただし、必要があると認められた者は、1年に限り修業年限を延長することができます。
別科生は以下の2つの条件を満たすと修了証書が与えられます。

  • 留学生別科に2学期(1年間)在籍すること。
  • 各学期に16単位以上を修得し、合計32単位以上を修得すること。

【入学定員】

30名