心理医療科学専攻 スポーツ・健康医科学専修
スポーツ・健康医科学専修は、超高齢社会の到来を視野に入れ、スポーツ科学、体育学、医学、栄養学、生理学のほか、社会科学、人文科学などの多角的視点を持って、人間の生涯にわたる「健康」を支えることのできる人材の育成を目指します。人間に取り組むための姿勢のほか、生体全体の医学的知識を基盤に置き、ライフステージに応じた健康維持と増進に資するための知識と技能を学びます。
取得可能な学位 : 修士(健康科学)/博士(健康科学)
授業科目(2024年度)
博士前期課程
■講義科目
- 社会福祉特論
- 障害福祉特論
- 子ども福祉特論
- 精神保健福祉特論
- 発達心理学特論
- 生涯発達心理学特論
- 教育心理学特論(教育分野に関する理論と支援の展開B)
- 臨床心理学研究法特論
■演習科目
- 心理アセスメント演習
- 心理学実験演習
- 心理医療科学統計演習1・2
- 心理医療科学英語演習1・2
■専門中心科目
- 健康医科学特論
- 健康発達看護学特論
- 環境健康科学特論
- 地域栄養活動演習
- 精神保健演習
- 生理機能検査学特論
- スポーツ認知心理学特論
- 健康心理学特論
- スポーツ文化論特論
- 医療管理情報学特論
- 循環・代謝障害理学療法学特論
- 健康運動科学特論
■研究科目
- スポーツ・健康医科学研究1〜4
博士後期課程
- スポーツ・健康医科学特殊研究(医療管理情報学)1~6
- スポーツ・健康医科学特殊研究(スポーツ心理学)1~6
- スポーツ・健康医科学特殊研究(循環・代謝障害理学療法学)1~6
- スポーツ・健康医科学特殊研究(生理機能検査学)1~6
- スポーツ・健康医科学特殊研究(スポーツ史)1~6
博士論文・修士論文題目
博士論文
- 身体運動が知覚認知に及ぼす影響
- 医療機関の組織形態および組織風土が患者報告型健康関連アウトカムへ与える影響
- 末梢循環障害の重症化予防に向けた活動量管理・生活指導について
- 認知症の脳画像診断について
- 近代剣道教授法の確立過程に関する研究
修士論文
- 高齢者における視覚誘導性自己運動知覚と重心動揺の関係
- 医療提供体制と健康アウトカムの関連の国際比較
- 包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)症例におけるADLの実態と運動療法の可能性
- 睡眠障害がもたらす健康被害について
- 近代武道の成立過程に関する研究
- 食物の旬や食品加工などによるアミノ酸含有量の変動
- 領域によって異なる完全主義と適応との関連
■大学案内・出願書類などはこちらから請求できます。