交流文化学部 谷沢明教授が、日本民俗建築学会の竹内芳太郎賞を受賞しました。

交流文化学部 谷沢明教授が、2020年7月12日(日)におこなわれた「日本民俗建築学会 創立70周年記念2020年度第47回大会」で、竹内芳太郎賞を受賞しました。
竹内芳太郎賞は、民俗建築および町並み、農村集落などに関し、優れた研究論文あるいは著書を発表し、学術研究の発展に寄与する業績をあげた者に贈られる賞です。
長年に渡り、フィールドワークを基本にして町並みや住まい・モノまで調査の対象にした行動する研究者として活躍し、著書『瀬戸内の町並み』を発表するとともに、多くの自治体史の編纂事業等に携わった谷沢教授の功績が認められ、受賞に至りました。