海外渡航における危機管理と情報収集
海外渡航における危機管理と注意事項
長期休暇を利用して海外での研修や旅行などを計画している人もいるかと思いますが、海外渡航の際には、「自分の身は自分で守る」という心構え、危機管理意識を持つことが非常に重要です。そのためにも、滞在先にあわせた安全対策や情報収集に努めることが求められます。特に、最近のテロなどの治安情勢も踏まえ、十分注意してください。海外でのケガやさまざまなトラブルに備えて、海外旅行保険にも加入しておきましょう。
注意事項
- 滞在先の最新情報(誘拐・脅迫・テロ等の危険情報・スポット情報・感染症関連情報)を外務省が発出する渡航情報等および報道等により収集すること。
- 旅行日程、宿泊先、旅行会社および連絡手段を家族に伝えること。
- 渡航先において、災害や事件が発生した場合は、すみやかに安否情報を家族および大学へ連絡すること。
- 夜間の到着便は、避けるような計画をたてること。
海外渡航における情報収集
海外渡航の際は「外務省海外安全ホームページ」等を参照し、渡航先および世界情勢についての最新情報を確認してください。また、いざという時、在外公館などから緊急時情報提供を受けられる外務省による海外旅行登録システム「たびレジ」に必ず登録してください。
本学では、年2回海外渡航をする学生を対象とした「危機管理セミナー」を実施しています。12月6日(金)に開催した今冬出発の学生向けセミナーは以下のURLから視聴することができます。参加をしていない学生は出発前にぜひ視聴をしてください。