心理学科

2017年度 進路決定者


株式会社ミキハウス

川口 莉歩 さん
心理学部 心理学科 2017年度卒業
愛知県立新川高等学校 出身

臨床心理士の仕事に興味を持ち、心理学科を志望しました。しかし、大学で心理学を幅広く学んでみると、もともと子ども好きだったこともあり、幼児期の発達をより深く学べる「発達心理学領域」に興味を引かれました。特に、子どもの心がどのような過程を経て成長していくか、子どもがいかにして社会という集団に属していくかを学ぶ『社会性の発達』では、大人の接し方が子どもの性格や感情面の発達に影響することを知り、将来親になった時にも役立つ知識も得られました。また、「社会心理学領域」での対人コミュニケーションについての学びも印象的でした。相手の目を見て話す方が好感を持たれやすいことや、うなずきやアイコンタクトの回数でも相手に与える印象が変わることを学修し、日常の何気ないしぐさにも意識を向けるようになりました。“子どもが好き”“人と接することが好き”という思いから選んだ子ども服の販売の仕事においても、4年間の学びで得たことを心掛けていきたいと思います。そして、お客さまの話を聞くことでニーズをしっかりと引き出し、その上でご提案をしたい。相手のことを知ろうとする姿勢を大切にしながら、お客さまに心から満足していただけるような接客をめざしていきたいと思います。

2016年度 進路決定者


株式会社三菱東京UFJ銀行

山本 ちなみ さん
心理学部 心理学科 2016年度卒業
岐阜県立多治見北高等学校 出身

心理学科では、「生理・認知」「社会」「発達」「臨床」の4つの専門領域を総合的に学ぶことで、心理学に関する幅広い知識を修得することができます。私は各分野をバランス良く学修する中で、「社会心理学領域」を最も興味深く学ぶことができました。その理由は、1年次に履修した『社会心理学』で取り上げる題材がどれも日常生活と直結しており、人と人との関係性を学べるところに魅力を感じたから。授業では、あるグループでは大人しい性格だと思われていた女の子が、別のグループに入ると捉えられ方が変わるという事例から、人が周りの環境や反応によって受ける影響の大きさについて学修しました。人も物事も、自分に見えている一面だけで決めつけないこと、あらゆる視点を持つことが大切だと学びました。また、“人のこころ”という目に見えないものを研究・考察するための実験・演習が豊富に用意されているのも、この学科の特長です。例えば『心理学研究法調査演習』では、学生自身で研究テーマを設定し、データ収集・分析、レポートにまとめて発表するところまでを半年間かけておこないます。この授業を通して、問題発見力や相手が答えやすい質問の仕方、文書作成のコツやプレゼンテーション力など、実社会で役立つスキルも養われました。人との関わり方を学び、広い視野を持って人や物事を捉える姿勢を身につけた4年間。この学びを活かし、今後はお客さまのご要望に対して、別の角度からのご提案もできるのではないか、といった「+α」のサービスをご提供したいと思います。

2015年度 進路決定者


株式会社ジェイアール東海髙島屋

嘉藤 明里 さん
心理学部 心理学科
愛知県立旭野高等学校 出身

父親の仕事の都合で引っ越しがちだった我が家。新しい場所に飛び込み、新しい人々との関係を築いていく中で、もっと相手を理解したい、もっと自分を伝える方法を知りたいという気持ちが膨らみ、その答えを求めるように心理学科を選択しました。大学ではボランティアにも打ち込み、2年生の終わりにはその団体のリーダーに就任。メンバーの意見を聞きながらひとつにまとめる役割は悩みも少なくありませんでしたが、そんな私を支えてくれたのが、心理学科での学びでした。『対人コミュニケーション論』※で聞いた「コミュニケーションに正解はない」という教えは、人間関係にひとつの正解を求め焦っていた私の心をほどいてくれました。また、組織と個人の関係を、個人の行動や意識の視点から学ぶ『産業・組織心理学』がヒントとなり、自分なりのリーダー像を確立することもできました。心理学に支えられ、リーダー職を全うできた私に刻まれたのは、やっぱり"人が好き"という想い。これからも人間関係を築いていくためには、いろいろな困難があると思いますが、この気づきがあればきっと乗り切れるはずです。社会に出てからも、チームで目標に向かって挑戦をしたい。そしていつかは、職場を引っ張っていけるリーダーになるのが夢です。
※2016年度より『対人コミュニケーションの社会心理学』に名称変更


2014年度 進路決定者


愛知淑徳大学大学院 心理医療科学研究科 心理医療科学専攻 臨床心理学コース 臨床心理学領域

小島 海帆美 さん
心理学部 心理学科
岐阜県・私立富田高等学校 出身

小学生の頃、スクールカウンセラーの方にお世話になったことがありました。その時の経験が忘れられず、将来はカウンセラーになりたいと愛知淑徳大学へ。心理学に関する多岐にわたる授業は、人の心の不思議さ、奥深さにいつも気づかされることばかり。そうした人の心と向き合う上で、大切なことを教えてくれた『精神分析療法』での先生の言葉。「太陽のような温かい目と、月のような冷めた心で見るんだ。月のような心というのは相手も自分も冷静に見つめられる目を持つこと」。臨床心理士をめざす私にとって、その言葉は何よりの教訓であった気がします。心を見つめ、模索し、導きだしていく臨床心理士という仕事を、私の一生の仕事にしていきたい。その想いを強く胸に抱き、次の一歩を踏み出します。

長島観光開発株式会社

水谷 奈央 さん
心理学部 心理学科
三重県立川越高等学校 出身

高いところにいるドキドキと、異性といるドキドキ。それは同じなのか――。『社会心理学』で初めて知った身近な心理学に、興味がますます深まりました。心理学の知識で人に貢献したいと考えた私は心理学会運営委員に所属。3年次に新入生向けの研修合宿で初対面の学生たちが大学に馴染めるようサポートをしたり、大学祭で来場者に性格診断をしたりと、心理学科で学んだことを、いろいろなカタチで活かすことに力を入れました。『対人コミュニケーション心理学』のほかに数々の実験や考察を通して学んだ、言動や行動が人に与える影響や、深い洞察力。このコミュニケーション力を社会でも発揮して、多くの人の心を動かし、笑顔を生み出せる人になりたい!

株式会社百五銀行

藤田 智也 さん
心理学部 心理学科
三重県・私立暁高等学校 出身

「ノンバーバル(非言語)コミュニケーション」――。『対人コミュニケーション論』でこの言葉を聞いた時、ひらめきました。幼い頃から続けてきた「なぎなた」を、卒業論文の題材にできる、と。パーソナルスペースが狭いと、人は不快感を感じます。だからこそ、相手の空間に踏み込む「なぎなた」の世界では、礼儀を重んじ、相手を思いやる心を大切にするのではないかと気づき、自分の経験と重ねながら、学びを深めることができました。また、部活では、心理学で学んだ「相手の心理状態に合わせ丁寧に話す」ということが、後輩を指導するときにおいても役立ちました。これから地元の銀行で仕事をしていく上でも、お客さまとのかかわりのなかで活かしていくつもりです。

アイシン精機株式会社

山田 真実 さん
心理学部 心理学科
愛知県立名古屋南高等学校 出身

『社会心理学』で学んだ、恋愛状態や集団における人の心の危うさ。『認知心理学』で知った、言葉では表現できない心の複雑さ。とても広い心理学の領域のなかで、私は祖父母と接する機会が多く、力になりたいという思いもあって、ゼミでは老年心理学を学びました。就職活動では、その学びと就職先をつなげ、高齢者ドライバーにも安心・安全なカーライフを届けている企業に着目しました。キャリアセンターでは、自分の長所を分析していただいたり、面接の指導をしていただいたり。また、自己PR文をまとめるときには、自分を客観的に捉えることを重視しました。あらゆる場面において “心を理解する”ことを大切にしました。これは社会に出てもきっと、私が追い求める課題になっていくと思います。

2012年度 進路決定者

※2010年度からコミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科は心理学部 心理学科に再編。

株式会社三菱東京UFJ銀行

早川 佳奈 さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科
名古屋市立菊里高等学校 出身

社会心理学の研究、オーストラリア留学、テレビ局でのインターンシップ、ITパスポート試験や秘書技能検定2級、中国語検定4級の取得など興味があったあらゆる分野に挑戦し、自分を磨くことに努め充実した4年間でした。就職活動でもキャリアセンターの方々や先輩方に支えていただき、人とのかかわり合いの大切さを学びました。さまざまな経験を仕事にも活かし、お客様に信頼される行員をめざしたいと考えています。

中部電力株式会社

大嶋 美成 さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科
愛知県・私立中京大学附属中京高等学校 出身

心理学は決まった答えのない学問です。だからこそ自ら考え、調査・実験結果を分析し、仲間や先生と意見を交わすことを重視した学生生活でした。また水泳のインストラクターのアルバイトにも励み、指導・支援の経験を重ねました。そうした日々の中で養われた論理的思考力や自己表現力、柔軟性、実践力などを役立て、地域貢献につながる業務に従事したいと思います。

トヨタホーム名古屋株式会社

竹境 莉奈 さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科
愛知県・私立愛知高等学校 出身

分譲営業としてお客様のさまざまな思いに応えるために、大学で身につけたコミュニケーション能力や傾聴する姿勢を大切にしたいと考えています。「人の印象」に関するゼミでの研究、テニスサークルでの幹部としての活動、特別支援学校でのボランティア、接客のアルバイトなどに力を入れ、多くの人と積極的に交流した経験が実社会でも役立つと信じています。

2011年度 進路決定者

※2010年度からコミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科は心理学部 心理学科に再編。

トヨタ自動車株式会社

成瀬 里美 さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科
愛知県立西尾高等学校 出身

社会心理学のゼミでの「説得力」に関する研究、学会でのイベントの企画・運営、児童福祉施設でのボランティア、商工会議所でのインターンシップなどを通じ、人の想いに傾聴する力、自分の意見を的確に伝える力を磨きました。こうした力を活かして、人や社会のニーズに応える自動車づくりに貢献したいと考えています。

トヨタ自動車株式会社

西村 枝里子 さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科
愛知県立豊田高等学校 出身

在学中、心理学を幅広く学び、感情の動きを数値化する実験などを通して「心」を探究しました。軽音楽部の活動でも、皆の心をひとつにして演奏できるようメンバー一人ひとりの相談に乗り、気持ちを共有するなどグループの調整役を務めました。「心」に寄り添い人と人をつなぐことを、社会人として働く上でも大切にしたいと思います。

株式会社ノバレーゼ

森川 かすみ さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科
愛知県立小牧南高等学校 出身

高校時代からジャズダンスに熱中してきた私は、人を笑顔にすることが好き。人の「こころ」にも興味を持ち、大学では心理学の実験や調査などに力を注ぎました。また4年間を通して大切にしたのは、友人や先生方など多くの人と交流すること。ブライダル業にも活きる、相手を深く知るための洞察力が養われたと感じています。

2010年度 進路決定者

※2010年度からコミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科は心理学部 心理学科に再編。

コカ・コーラセントラルジャパン株式会社

𠮷田 真史 さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科

人に笑顔を届ける食品業界で働きたい。この思いが芽生えたのは、心理学の4領域を幅広く学び、「ひとのこころ」について理解を深めた経験がきっかけだと思います。また在学中は、100人以上の仲間と大学祭実行委員会の活動に力を注ぎ、「協働」から生まれる大きなパワーを感じました。大学祭当日、たくさんの笑顔を目にしたときの達成感や感動を仕事でも実感できるよう、これからも「人」を大切にしながら向上していきます。

株式会社JTB東海

北村 萌 さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科

社会心理学、生理・認知心理学など心理学を多角的に学び、得た知識は、企画提案、社内外でのコミュニケーションなど、ビジネスのあらゆる場面で活きると考えています。そのため心理学に直結した進路に限定せず広い視野で就職活動に取り組み、在学中に世界8カ国を旅するほど旅行好きの私は旅行会社への就職を決めました。お客様の視点に立ち、お客様の心に耳を傾け、最高の思い出になるプランをお届けしたいと思います。

警視庁

千代島 紫那 さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科

心理学を専攻し、専門知識だけでなく、人や自分自身の心を理解し、現状を受け入れ、行動していく力を得ることができました。だからこそ学内の公務員試験対策講座を積極的に受講し、キャリアセンターにある問題集を活用して勉強に打ち込み、警察官になるという目標を実現できたと感じています。今後は、人のために第一線で活躍する警察官、そして強さの先にあるやさしさを備えた人をめざし、向上し続けたいと思います。

2009年度 進路決定者

※2010年度からコミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科は心理学部 心理学科に再編。

トヨタ自動車株式会社

加藤 千佳 さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科

心理学を広く学んだ中で、最も関心が高まったのが社会心理学です。人間関係での思い込みを変えてくれる研究領域で、就職活動で重要な自己分析にも役立ちました。心理学の専門知識はどこへ行っても活かすことができるため、一般企業への就職を決めました。在学中に学んだ「相手の話をよく聞くことの大切さ」を忘れずに、人とのかかわりを大切にしながら業務を円滑に進めたいと考えています。

名古屋市教育委員会(小学校教諭)

川西 麻由 さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科

大学では心理学の専門的な学びだけでなく、小学校教員になるという夢に向かい小学校教員資格認定試験の勉強にも力を注ぎました。先生方に相談しながら認定試験対策やゼミでの対人コミュニケーションの研究を進め、小学生とふれあうボランティアにも参加。夢を実現させた今、子どもたちの思いを引き出し、心の成長も支えていける教員をめざし、4年間の学びを活かして新たな一歩をふみ出します。

愛知県庁(心理職)

黒野 俊孝 さん
コミュニケーション学部 コミュニケーション心理学科

心理学の各専門領域を中心に、心理学に関連した医療分野や、教育学科の開放科目で教育学的視点の心理学も学びました。さらに、子どもとかかわるボランティアなどに取り組み、「子どもの成長を支えたい」という目標ができました。大学での幅広い学びがあったからこそ、自分の方向性が明確になったと思います。これからは児童心理司として子どもたちと向き合い、よりよい未来へ後押ししていきます。

※掲載の進路決定先会社・機関は、各卒業年度時点での進路決定状況に基づくものです。