総合英語学科

2020年度 進路決定者


林テレンプ株式会社

相津 裕香 さん
文学部 英文学科※
愛知県立刈谷北高等学校 出身

人に支えられ乗り越えられた就職活動 相談する大切さを実感しました

2年次後期のアメリカ留学がきっかけで、自動車製造業の中でも語学力を活かして、世界に貢献できるグローバル企業で働きたいという思いが高まりました。先生方に相談を繰り返す中で、私の志望に沿っていると紹介いただいたのがこの就職先でした。キャリアセンターはじめ多くの方のアドバイスにより、自分を客観視でき、なすべきことを理解できました。またコロナ禍で不安が募るなか、先輩や友人に悩みを相談し、情報交換することで、就職活動を乗り越えられました。
※現・文学部 総合英語学科
※総合英語学科では英語教員養成科目群として、指導対象の年代を分けたカリキュラムを編成しています。

2019年度 進路決定者


愛知県教育委員会(小学校教諭)

定盛 由奈 さん
文学部 英文学科※
愛知県立御津高等学校 出身

自分の将来像に合わせて学べる環境で、教育のスペシャリストへ

好きな英語を学べ、中学・高校の教員免許状に加え、文学部教員免許状取得プログラムを活用して小学校教員の免許状も取得できるため入学を決めました。『英語科教育法*』の授業では、英語教育について模擬授業形式で指導法を集中的に学修。同じ題材でも人によって指導法は異なります。他者の授業を聞くことで、指導方法の幅が広がりました。小学校英語は基礎的な内容を教えるのですが、教育実習を通して、中学・高校の指導知識も必要だと感じました。愛知淑徳大学では、小学校から高校までと幅広い年代の教育法を修得でき、将来への準備ができたと感じています。
※現・文学部 総合英語学科
※総合英語学科では英語教員養成科目群として、指導対象の年代を分けたカリキュラムを編成しています。

株式会社ドリームスカイ名古屋

満園 ひかる さん
文学部 英文学科※
愛知県立新川高等学校 出身

キャリアアドバイザーの温かな言葉で自信が持てました

英語を活かしながら、空港のさまざまな業務に携われるグランドスタッフ。将来の夢を決めてからも不安が尽きなかった私を、キャリアセンターが支えてくれました。心に残っているのは、「焦らず、自分らしさを出せば大丈夫」というアドバイザーの言葉。エントリーシートの添削や面接練習にも何度も付き合ってくださり、本番は緊張することなく臨むことができました。今後は英語力を磨きながら他の言語も修得し、幅広いお客さまに対応できるよう努力したいと思います。
※現・文学部 総合英語学科

株式会社JTB

片野 絵美香 さん
文学部 英文学科※
愛知県・私立椙山女学園高等学校 出身

何事も挑戦!留学で本当にやりたいことが見つかりました。

キャビンアテンダントに憧れていた私は、エアライン講座や留学プログラムが充実している愛知淑徳大学に惹かれて入学しました。1、2年次の授業は、英語のスキルを上げるための授業が多く、しっかりと鍛えられたと思います。授業の中では特にアメリカ文学史やイギリス文学史の授業が印象に残っています。英語圏の文学や文化の移り変わりについて学ぶことで、英語の奥深さや文化の違いに興味を持つようになりました。そして3年次には、3カ月間学科の留学プログラムを使ってオーストラリアへ。留学終盤には、日常会話はスムーズに聞き取れるようになり、会話にも慣れました。そこで、さらなるスキルアップに加え、社会に出て必要となるコミュニケーション能力を養うため、休学して同国のワーキングホリデーに9カ月間挑戦しました。レストランで働き、半年経ったころには、対面での会話より数段難しいと言われる電話での応対ができるほどに成長。常に英語が飛び交う環境に身を置くことで、英語力は向上し、TOEICは1年の海外経験を経て200点も上がりました。就職は、留学によってめざしていた夢が変わり、自身が経験した海外のすばらしさや、外国人と接することの楽しさを多くの人にお伝えするために株式会社JTBに決めました。留学は、語学力の向上だけでなく、人との関わりの大切さを知り、自身の世界観や考え方をも変える貴重な経験を与えてくれます。ぜひ挑戦してみてください。
※現・文学部 総合英語学科

CDS株式会社

村上 綾 さん
文学部 英文学科※
愛知県立五条高等学校 出身

留学で培った英語力を活かしてものづくりの世界へ

私は、幼少期から英会話を習っており、英語は身近な存在でした。自分の英語力が世界でどれくらい通用するのか「挑戦してみたい」と思うようになり、留学制度が充実している愛知淑徳大学への入学を決めました。国際交流センターの交換留学制度では、現地の学生と一緒に大学の授業を受けることができます。私は3年次にオーストリアのグラーツ大学へ留学しました。グラーツ大学に在籍して一番驚いたのは、“勉強が最優先”と考える学生が多いことでした。彼らは授業で積極的に発言し、少人数制のクラスでは、自発的に手を挙げて質問します。プレゼンテーション能力が高い学生も多くいました。授業では、日常会話では使用しないような専門用語などの学術英語が当たり前のよう登場します。しっかりと授業についていけるように、予習復習に加えて、クラスメイトとディスカッションしたり、先生に質問したりしながら英語言語学への学びを深めていきました。彼らと共に学ぶことで刺激を受け、自身の学業への意欲が高まったことも留学に行った成果だと感じています。就職活動では、ものづくりに携わりたいという思いがあり、ものづくり事業や機械のマニュアルを作成しているCDS株式会社に就職しました。将来は大学で学んだ語学力をさらに伸ばして、海外向けにマニュアルの翻訳など英語を活かした業務にも携わりたいと考えています。
※現・文学部 総合英語学科

岡﨑信用金庫

山本 華穂 さん
文学部 英文学科※
愛知県立大府東高等学校 出身

異文化交流で修得したコミュニケーション力で多くのお客様と心を通わす信用金庫職員に

日本とは異なる言語や文化、文学を学びたくて国際系の学びができる愛知淑徳大学に入学。3年次の前期に、高校生の頃から興味があった海外文化やさらなる異文化への理解を目的にオーストラリアへ留学。留学先でさまざまな国籍の人たちと交流することで、自分の価値観や考え方、興味が広がっていく感覚と共に人と接することの楽しさに気づきました。就職活動では、多くのお客様と心を通わせる仕事を軸にキャリアセンター主催の業界セミナーに積極的に参加しました。またキャリアアドバイザーに、エントリーシートの書き方や面接の指導をしていただいたおかげで、堂々と自己PRができました。今後は、大学生活で得たコミュニケーション能力を活かし、お客様の気持ちに寄り添える信用金庫職員をめざします。
※現・文学部 総合英語学科

2018年度 進路決定者


トヨタ自動車株式会社

河原 菜月 さん
文学部 英文学科※
愛知県・私立愛知淑徳高等学校 出身

手厚いサポート体制で、留学と就職活動を両立して夢を実現。

英語力だけでなく、異文化理解力、コミュニケーション力もつけたいと思い、多彩な留学制度やキャリアプログラムがある愛知淑徳大学へ。オーストラリア、アメリカと2度の留学を経験し、文化や言語が異なる人々の中でしっかりと相手の話を聴き、意見を述べることの大切さ、信頼関係の築き方を学びました。ただ、留学と夏のインターンが重なり、就職活動のスタートは遅れ気味に。焦る私を手厚くサポートしてくれたのがキャリアセンターでした。キャリアセンター主催のガイダンスやセミナーに出席し、OG訪問も積極的におこないました。また、キャリアセンターの方には、国際的な仕事に携わりたいと考えていた私に合う企業を薦めていただき、エントリーシートの書き方や自己分析の仕方などを的確に指導いただきました。そのおかげで、“何事にも情熱を持って挑戦する”という自分の長所を充分にアピールすることができ、希望する就職先に入社することができました。入社後も大学で学んだことを忘れず、多くの人と信頼関係を築きながらさまざまなことに挑戦していきたいです。
※現・文学部 総合英語学科

2017年度 進路決定者


愛知県教育委員会(高等学校教諭・英語)

都築 明莉 さん(写真左から2番目)
文学部 英文学科 2017年度卒業
※現・文学部 総合英語学科
愛知県立刈谷北高等学校 出身

学科での学びで、特に英語力向上につながったと思う授業は『TOEIC Training』です。1〜3年次を通して「読み・書き・聞き・話す」という4技能を、TOEIC®を意識して向上させていく授業で、課題も多かったため、常に英語を学ぶ環境に身を置けたことが良かったと思います。また『Culture & Society※』では、ネイティブの先生との対話が中心の授業を受けることができました。最初はうまく話せず単語で返事をしてしまい、表層的な会話になっていたのですが、並行して履修していた文法の学びを活かせるようになると、より深いコミュニケーションが可能になり、相手が伝えたいことを深く理解できるようになりました。「読み・書き・聞き・話す」を複合的に学んだことで、それぞれの知識やスキルがつながり、総合的な英語力を身につけることができました。授業以外にも、留学生との交流や英語力を活かしたボランティア活動への参加など、コミュニケーションをとることの楽しさを実感できた4年間でした。これからは教師として、英語を通して心が通じた時の嬉しさや、互いの価値観を認め合うことの大切さを伝えていきたいです。そのためには、まず私自身が英語を楽しみ、生徒に“英語は楽しい”と感じてもらうことを意識した授業づくりを心掛けたいと思います。 
※『Advanced English』に名称変更

写真左から
渡邉 なつみさん(愛知県立名古屋南高等学校出身) 就職先:愛知県教育委員会(小学校教諭)
加藤 未紗さん(名古屋市立桜台高等学校出身) 就職先:名古屋市教育委員会(小学校教諭)
山本 あゆみさん(愛知県立安城高等学校出身) 就職先:愛知県教育委員会(小学校教諭)
文学部 英文学科 2017年度卒業 ※現・文学部 総合英語学科

2016年度 進路決定者


日本航空株式会社(JAL・客室乗務職)

細川 友里 さん
文学部 英文学科 2016年度卒業
岐阜県立長良高等学校 出身

総合英語学科では、「読み・書き・聞き・話す」の4技能を総合的に伸ばしながら、海外セミナーをはじめとする留学制度を通して国際感覚を磨きます。さらに、高度な英語力を活かした、キャリアに必要な知識・技術・資格を身につける科目が充実していることも特長です。キャビンアテンダント(CA)に憧れながらも、人見知りの性格もあり、自分には遠い夢だと思っていた私にとって、この学科での学びの日々は“夢を目標に”変えてくれました。ネイティブの教員による英語だけの授業も多く、常に英語に囲まれている環境で英語力を伸ばすことが可能に。とくにディベートやディスカッションを中心におこなう授業では、意見を発表して終わりではなく、相手の質問にも即座に英語で答える力が鍛えられるので、コミュニケーション能力が養われたと思います。そして2年次の海外セミナーでは、イギリスのリーズ大学へ。滞在期間中に、めいっぱい英語を学ぼうと、多くの留学生や現地の人々と積極的に交流しました。英語を通して国籍の異なる人や文化にふれ、自分の世界が一気に広がったのを実感。いろいろな人と関わることや、新しいことに挑戦する喜びを知りました。また、学科独自の『エアライン講座』でCAの仕事内容を学んだり、航空会社に就職した先輩たちから多くのアドバイスと勇気をもらったりして、CAの仕事がぐっと身近に。この講座の受講が、CAに“なりたい”から“絶対になる!”と決意したきっかけでした。私は、4年間の学びで自分を変えることができ、CAになる夢を叶えることができました。この学科は、自分の可能性を広げるチャンスであふれています。

2015年度 進路決定者


全日本空輸株式会社(ANA・客室乗務職)

髙瀨 真実 さん(一番右)
文学部 英文学科
三重県立四日市南高等学校 出身

幼い頃から英会話教室に通っていたこともあり、将来は英語を活かした職業に就きたいという思いを抱き続けていました。その漠然としたイメージが確固たる目標へと変わったのは、大学に入学してから。先生の「真実さんはキャビンアテンダントに向いていると思うよ!」という一言がきっかけでした。初めは"無理に決まっている"と冗談半分に受け止めていましたが、自分自身を見つめ直す中で"人に喜んでもらえるような仕事がしたい""日本のおもてなしの心を世界に発信したい"という思いに気づき、客室乗務員への憧れが高まっていきました。しかし、夢への道を阻む最大の壁となったのは、常に他者と自分を比べてしまう消極的な私自身の弱さ。そんな時、一歩を踏み出す勇気をくれたのが同じ志を持つ友人や、留学先のイギリスで出会った学友、夢を叶えた先輩の存在でした。時には友人と他己分析や面接の練習を繰り返し、時には海の向こうで頑張る外国人の友に励まされ、自らを奮い立たせる日々。学科独自の『エアライン講座』や航空業界で活躍する先輩の体験談を聞く機会も、私の背中を押してくれました。大きな夢を掴むために大切なことは、自分を信じる強い心。それを教えてくれる貴重な出会いが、愛知淑徳大学には満ちあふれています。

2014年度 進路決定者


全日本空輸株式会社(客室乗務職)

近藤 名美 さん
文学部 英文学科
愛知県立西春高等学校 出身

1年次後期に英文学科の留学プログラムで、イギリスのリーズ大学へ。留学中に強く実感したのが、文化も歴史も考え方も違う国の人たちと話をすることで知った、世界の広さでした。“知らない世界をもっと知りたい。いろいろな国の人ともっと関わりたい”そんな想いがどんどん膨らみ、留学中にイタリアにもフランスにも行き、帰国してからは韓国、中国、グアム、ニューヨーク、スペインなど世界中を飛び回りました。また、2年次の春休みには1カ月間、海外インターンシップでオーストラリアのシドニーへ。レストランで働き、接客をするなかで生きた英語をマスターしたいと必死に頑張りました。大学での学修も、もっと高度なコミュニケーション能力を高めたいと、ディベートやディスカッションなどの授業もどんどん履修。“学びに限界なんてない”そう実感できた4年間でした。私の未来には世界があります。

株式会社JALスカイ(グランドスタッフ)

渡邉 圭南 さん
文学部 英文学科
愛知県立津島東高等学校 出身

「英語力を磨きたい」。ネイティブの教員による豊富な授業と、英文学科ならではの留学プログラムで、自分の想いを叶えました。1年間でTOEICのスコアを200点上げ、3年次に念願だったリーズ大学へ留学。知識が豊富なうえ、物怖じせずにハッキリと意見を主張する海外の留学生とともに学んだ4カ月で、積極性はもちろん、多様な価値観を知り、お互いを尊重することの素晴らしさを学びました。ゼミでは“ポライトネス(=言語的配慮)”について研究。相手を思いやるコミュニケーション力も修得できたと感じます。春からは海外の人たちと接する機会の多い空港での仕事をスタート。お客様一人ひとりを尊重して、最高のおもてなしを提供したいと思います。

愛知県教育委員会(高等学校教諭・英語)

船橋 花奈 さん
文学部 英文学科
愛知県立昭和高等学校 出身
取得免許 : 中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)

「can」と「be able to」。日本語訳としてはどちらも似た意味だけど、英語圏のネイティブスピーカーは、場面によって使い分けている。英文学科の授業では、そんな英語の言語学的な側面から、英語圏の文化や習慣についての興味がさらに広がっていきました。
3年次にはオーストラリアのキャンベラ大学に留学。多様な文化や習慣を持つ人々とコミュニケーションをとることで、世界で約20億人以上が話していると言われる英語を通して生まれる出会いの素晴らしさを実感しました。次世代の子どもたちにも、この素晴らしさを伝えたい。英語から広がる世界を、生徒たちに伝えることが私の夢です。

株式会社ジェイアール東海ホテルズ

中島 麻巳 さん
文学部 英文学科
愛知県立春日井南高等学校 出身

絶対にしたかった留学。英文学科は独自の留学プログラムがあり、「ここなら夢を叶えられる!」と思って選びました。1年次から、ネイティブの教員の科目を履修。夢を叶えたのは3年次の4月でした。イギリスのリーズ大学で過ごした4カ月で感じたのは、英語は多様な国の人が母国語としていること。だから英文学科には、多くの国の英語教員がいるんだって、その意味に気づいたのです。
入学時からTOEICスコアも約300点アップし、英語に自信を持てるようになりました。次の夢はお客様に安心と快適を届けられるコンシェルジュ。世界の人々に、日本の魅力を伝えていきたい!

2013年度 進路決定者


日本航空株式会社(客室乗務員)

尾鼻 遥 さん
文学部 英文学科
愛知県立横須賀高等学校 出身

父の一言が、私の背中を押した一つかもしれません。大学3年次、学科独自の留学プログラムで4カ月間、イギリスへ留学しました。入学した時からどうしても行きたかった国です。
実際にイギリスの地に立ってみて、授業で学んだ英文学の背景にある歴史や文化の奥深さ、英語表現のきめ細やかな機微にもふれられました。また、ホームステイでは温かな家族と出会い、イギリスの習慣やそこに暮らす人たちの真心を感じることができ、父が言っていた意味がよくわかりました。
もう一度イギリスへ行きたい。語学だけでなくイギリスの文化の大切さをもっと知りたい、という想いが帰国してからも日に日に強くなり、それが私の原動力となりました。この4年間は私の人生の1ページ。次は念願のJALで世界に羽ばたいていきたい。また一つ目標ができました。

三井住友海上火災保険株式会社

杉原 有美 さん
文学部 英文学科
愛知県立一宮西高等学校 出身
取得免許 : 中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)

英文学科に入ってよかった。英語をもっと好きになれたから。講義や教職、キャンベラ大学への海外セミナーなど全ての経験が、人前で話す苦手意識を克服させてくれました。
思い出深いのは、1年次から履修したプレゼンテーションの授業。先生が選ぶ「ロンドン橋」や「ハリーポッター」など楽しいテーマと裏腹に、自分のプレゼンテーションは聞くに堪えず……。けれど、臆していても進めません。だから猛特訓。苦労したぶん、就職活動ではそれが自信に。
キャリアセンターの個別相談や模擬面接も活用。先生、友人、家族のチカラを借りて、見るものふれるもの全て吸収した4年間が、私を強くしてくれました。同じ姿勢でいたい、社会へ出ても。

名古屋市教育委員会(小学校教諭)

飯田 真梨子 さん
文学部 英文学科
名古屋市立桜台高等学校 出身
取得免許 : 小学校教諭一種免許状、中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)

「英語を専門的に学びたい」という気持ちと、「学校の先生になりたい」という憧れ。そこで選択したのが英文学科です。大学では、洋楽や映画など英語圏のメディアから発音や文化を学び、いつしか私は実際に現地の空気を感じてみたいと思うように。大学のNPOインターンシップ制度を利用し、1カ月アメリカの幼稚園で子どもたちとふれあい、その自由で活発な雰囲気を体感しました。
アメリカでの経験と、教育実習で魅了された小学生たちの好奇心に満ちた瞳。その経験から、私は小学校教諭を選択。次は私が、子どもたちに世界の魅力を伝えてあげたいと思います。

名鉄観光サービス株式会社

伊藤 咲弥花 さん
文学部 英文学科
愛知県立一宮西高等学校 出身

「英語が好き」。その想いを胸に、留学制度が整っていたこの大学を選んだのが4年前。ネイティブの先生の授業を受けるたびに海外への憧れがますます強くなり、2年次に学科の留学プログラムを利用してイギリス・リーズ大学の研修に参加。言葉にふれる。人にふれる。異文化にふれる。留学を機に私の人生観が大きく変わりました。視野が広がり、人前で話すことにも自信が持てるように。また、国際協力研究会のボランティア活動では、“自分から動く”ことの大切さを学びました。海外研修、そしてボランティア活動。それは、私の人生に新たな道を示してくれた大きな経験でした。

2012年度 進路決定者


全日本空輸株式会社

西本 静佳 さん
文学部 英文学科
愛知県・私立愛知淑徳高等学校 出身

「英語が好き!」という気持ちを起点にして、ネイティブ・スピーカーの先生方による実践的な授業を意欲的に受講し、語学力の向上に励みました。3年次には1年間のアメリカ留学にもチャレンジし、世界各国の留学生と共に国際ビジネスなどを学び、知識の幅も視野も広がりました。留学先で特に貴重な経験となったのが、現地ホテルでのインターンシップです。接客に励む中でさまざまな国のお客様と積極的にコミュニケーションを図り、“世界で通用する英語”を鍛えることができたと手応えを感じています。TOEICスコアが845点に到達したことで確かな自信も芽生え、それが航空業界への就職を果たす力になったのだと思います。また、学内のエアライン就職試験対策講座を受講し、美しい立ち居振る舞いや話し方、社会人としてのマナーなどを学び、実際の面接試験でも臆することなく自分の熱意を伝えることができました。今後は、英文学科で培ったコミュニケーション能力や異文化理解力などを発揮し、お客様一人ひとりに心を配りながら最高の笑顔をお届けできる客室乗務員をめざしていきたいと考えています。

株式会社大垣共立銀行

日置 華奈江 さん
文学部 英文学科
岐阜県立長良高等学校 出身

「興味があることには迷わず挑戦しよう!」と、アメリカ文学の研究、イギリス留学、中国語の習得、バレーボールサークルの活動、接客のアルバイトなどに力を注いだ4年間。その日々で実感した「人と交流する楽しさ」が、地元の街の銀行で働き、多くの人の役に立ちたいという考えにつながりました。お客様の身近な相談相手になれるよう今後も努力を重ねます。

株式会社デンソー

大場 真紀 さん
文学部 英文学科
愛知県立刈谷北高等学校 出身

3年次に経験したイギリス留学は、ヨーロッパ、アジア、アラブなど世界各国の留学生と共に学び、「皆と交流を深めるためにも英語のスキルを高めたい!」と向学心が刺激される毎日でした。特に思い出深いのが、国際色豊かな学生寮での生活です。日本文化を伝えるためにお好み焼きパーティーを開くなど、留学生同士で互いの文化を楽しみながら理解し合い、英語コミュニケーション能力や行動力を磨くことができました。その結果、TOEICスコアが720点にアップし、自分自身の確かな成長も感じています。帰国後は、留学中に疑問に感じた「英語の丁寧表現」をテーマに卒業論文を書き上げ、言語学の側面からも英語を追究しました。さまざまな価値観に触れる中で、自分のキャリアに対する考えも深めていきました。世界を肌で感じた学生生活だったからこそ、グローバル企業で働きたいという思いが芽生え、キャリアセンターの方や英文学科の先輩方にアドバイスをいただきながら就職活動に励みました。社会に出てからも向上心を胸に、自分を高め続けたいと思います。

愛知県教育委員会(中学校教諭・英語)

石田 遙 さん
文学部 英文学科
愛知県立一宮高等学校 出身

アメリカNPOインターンシップや小学校の英語活動をサポートするボランティアなど、英語を使った活動に力を注ぎました。さらに1年間のアメリカ留学を通じて英語力や実践力を伸ばし、英検準1級に相当するケンブリッジ英語検定FCEに合格し、TOEICスコアも大きく向上しました。この経験を糧にし、生徒たちに英語を学ぶ楽しさを伝える授業づくりに力を注ぎます。

2011年度 進路決定者


アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

齋藤 志織 さん
文学部 英文学科
愛知県立西尾東高等学校 出身

3歳から8歳までイギリスに在住。現地校に通学し、英語が日常語でした。今も英語は私のアイデンティティ。英語で「伝える力」を磨くことを目標に、TOEICやプレゼンテーションの授業を受講しました。今後は仕事柄、取引先の方と英語で会話する機会も多くなります。憧れの会社で先輩方のように仕事を楽しみたいと思っています。

全日本空輸株式会社

鈴木 恵梨奈 さん
文学部 英文学科
愛知県・私立愛知高等学校 出身

学科独自のエアライン講座があり、航空業界への就職実績もある英文学科は、客室乗務員を志す私の理想どおり。在学中はTOEICのスコアアップ、言語学の研究、小学校英語活動のサポート、秘書技能検定やサービス介助士などの資格取得にも励みました。そんな4年間で培われた行動力が、長年の夢を実現させるパワーになりました。

LVJグループ株式会社
ルイ・ヴィトンジャパン カンパニー

吉村 麻衣 さん
文学部 英文学科
名古屋市立向陽高等学校 出身

英文学科は生きた英語を体験的に学ぶ授業が豊富にあり、ネイティブの先生との距離が近いなど日常的に英語を使う環境も整っていました。だからこそ着実に実力を伸ばすことができ、TOEICスコア800点を達成できたのだと思います。今後は、お客様に商品の価値以上に満足していただけるような、接客販売のスペシャリストをめざします。

東海東京証券株式会社

塩澤 如恵 さん
文学部 英文学科
愛知県立松蔭高等学校 出身

国際ボランティアの授業で出会った、アフリカの子どもに給食を届けるというTFT活動は、先生の助言や仲間の応援で学内に根付いた活動へと広がりました。カナダ留学、ジェンダーの授業などを通して将来のビジョンも固まり、金融業界への就職がかないました。4年間の学びを活かし、社会に広く貢献したい。それが現在の私の夢です。

2010年度 進路決定者


リンナイ株式会社

小林 真梨奈 さん
文学部 英文学科

大好きな英語の習得、秘書技能検定2級などの資格取得、地元の陸上クラブでの指導など、在学中、何事にも自発的に取り組みました。2年次にはイギリスの大学でのインターンシップに参加。教授のアシスタントを務めて多様な国の留学生と交流し、また、ホストマザーに料理を教えてもらいながら、生きた英語や実践力を身につけることができました。これから働く上でも楽しみながら挑戦する心を大切にし、スキルアップし続けます。

全日本空輸株式会社

大江 美由紀 さん
文学部 英文学科

英文学科の先生や仲間との交流、かけがえのない出会いを経験したイギリスでの長期海外セミナーやカンボジアでのボランティアなど、4年間、英語力を磨くとともに人とのつながりの大切さを実感。就職活動中も、学内のエアライン就職試験対策講座などを活用しながら、英文学科の先輩やキャリアセンターの方に親身に支えていただきました。世界中の人の笑顔に出会えるように、今後も挑戦し続けたいと思います。

名鉄観光サービス株式会社

寺村 千香 さん
文学部 英文学科

総合的な英語力を養い、英語圏の文化や日本文化についても学ぶ授業、ネイティブの先生方との交流、イギリスでの長期研修、サービス介助士検定2級や英検準1級の取得など、英文学科で多くの経験を重ねました。TOEICスコアが840点に到達し、異文化への理解も深まり、世界に対する興味もより深まったと思います。今後、在学中に培った力や経験を活かし、就職先では海外勤務も視野に入れ、キャリアアップに力を注ぎます。

2009年度 進路決定者


アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

伊藤 豊大 さん
文学部 英文学科

英文学科の授業をベースに、大学の語学学習システムを活用して語彙力の向上に励むなど、英語の習得に打ち込んだ大学生活でした。アメリカ留学中もコミュニケーションツールとして英語力を高め、帰国後、TOEICスコアが920点にアップ。入学時より約400点も伸びました。就職先は、海外へも事業展開している企業です。今後も目標を持って努力し続け、世界を舞台に活躍できたらと考えています。

トヨタ自動車株式会社

加塚 美和 さん
文学部 英文学科

日々の授業、オーストラリア留学やイギリスでのインターンシップ、日本語指導ボランティアなどに励んだ英文学科での4年間には多くの出会いがありました。さまざまな国の人との交流を通して英語力が培われ、同時に、国内外に事業が広がる企業への就職をめざすようになりました。在学中に取得したサービス介助士や秘書などの資格も活かしながら、世界に視野を向けてキャリアを積みたいと思います。

全日本空輸株式会社

小出 舞 さん
文学部 英文学科

世界中の人と話すことが好き。世界で活躍したい。私の初心であるこの思いは、在学中の2度のイギリス留学や友人との欧州7ヵ国旅行などを通じ、実際に多様な国の人と数多く交流できたことでより強くなりましたそんな体験のベースにあるのが、英文学科での学び。ネイティブの先生方のもとで生きた英語を学んだからこそ、海外でも積極的に会話でき、確かなコミュニケーション力が身についたと思います。

全日本空輸株式会社

平谷 静花 さん
文学部 英文学科

在学中は、実践的な授業や大学独自の電子教材などで語学力を磨き、さらに約3ヵ月間のイギリス留学、小学生100名を引率するスキーインストラクターのボランティアなどにも意欲的に取り組みました。就職活動ではキャリアセンターの方にアドバイスをいただきながら、学内のエアライン就職試験対策講座などを活用して対策を進めました。結果、世界で活躍できる航空業界に就職できたと実感しています。

日本通運株式会社

中野 佑美 さん
文学部 英文学科

大学で得た一生の宝物は、英文学科の友人たちです。皆学ぶ意欲が高く、ともに成長し合える間柄。私もいい刺激を受け、ネイティブの先生と積極的に会話し、英英辞書を使って単語の意味を理解するなど英語力を高める努力を重ね、イギリス留学にも挑戦しました。結果、TOEICスコアが800点に到達し、英語を活かせる企業への就職も実現。仲間の存在が、今もスキルアップの原動力になっています。

※掲載の進路決定先会社・機関は、各卒業年度時点での進路決定状況に基づくものです。