総合英語学科

留学体験記

ビクトリア大学 / 2024年3月〜11月

メルボルンは私の第二の故郷です

私は8ヶ月間の留学を通して、何にも変えられない素敵な出会いと経験をしました。

現地での授業

私はメルボルンの中心部に位置しているビクトリア大学の語学学校に通い、英語の4技能について主に勉強しました。クラスは英語のレベルに合わせて編成される為、英語に自信がなかった私でもしっかり学ぶことができました。クラス数が多いのはビクトリア大学の語学学校の強みだと思います!中でも、Case studyの授業が印象に残っています。クラスメイトと一緒に作業することが多く、よくメンバーとコミュニケーションをとった覚えがあります。お互い英語を第二言語として学んでいるので、意見を交わすときは理解できるまで入念に話し合いました。資料を読んで、それを読み取って問題点や解決策を探すという課題で、これは日本語でもきっと苦戦するだろうという内容もあり、みなで休憩時間も使って、一番時間をかけて頑張った授業でした。Reading力はもちろん、speaking力も向上した授業でしたし、自分たちの意見をまとめて書くという面で、writing力も向上したのではないかと感じます。

ある一週間のスケジュール

Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday
9:00-10:00 Reading Speaking
10:00-11:00 Reading Speaking
11:00-12:00 Lunch Reading Writing Listening Lunch
12:00-13:00 Lunch Reading Writing Listening Lunch
13:00-14:00 Reading Lunch Lunch Lunch
14:00-15:00 Reading Lunch Lunch Lunch
15:00-16:00 Writing Writing Listening Speaking
16:00-17:00 Writing Writing Listening Speaking
生活

メルボルンでの生活は毎日本当に楽しかったです!見る景色全てが日本と違うので、登下校の道ですら楽しんでいました!日本にいたら絶対に見るはずのない野生のインコ、カンガルー、コアラ、そこにそれ置く!?といった物の配置、毎日何かしら起きるので驚きと、そのユーモアさが新鮮で楽しかったです。
メルボルンはコーヒーがとても有名なのですが、カフェの数も多かったです。学校の休憩時間にコーヒーなどのドリンクを買ってほっと一息つくこともありました。街も人もとても穏やかで、優しいので、ゆっくり時間が流れているようでした。
大自然もオーストラリアならではなのかなと感じます。行く場所行く場所に違う景色が広がっていました。長期休暇でオーストラリア国内を旅行することをオススメします!都市によって全く異なる雰囲気を感じてみてください!

ホームステイ

私はホームステイで生活していました。最初はすでに出来上がっている家族の輪の中に入るのが難しく、常に気を張っていました。しかし、コミュニケーションを大切にしたことで、距離感が縮まり、すぐに家族と打ち解けることができたと思います。一緒に海に行ったり、山に行ったり、オーストラリアの大自然を満喫できて、本当の家族のように仲良くなることができた素敵な時間でした。ホストファミリーとは帰国後もやりとりをしていて、今でも仲良しです!

友達

語学学校では日本人をはじめ、ベトナム、中国、スペイン、コロンビア、カンボジア、サウジアラビア、台湾からきた子など本当に様々なバックグラウンドを持った子と仲良くなることができました。さらに、現地で開催されているイベントや、Language Exchangeのイベントを通して沢山の友達を作ることができました。友達とは、休日にショッピングに行ったり、海へ行ったりして、沢山の時間を過ごしました。ドライブしながら、語り尽くしたのがたわいもない感じでとても楽しかったです!オーストラリアでの生活が充実していたのは友達がいてくれたからですし、これからも大切にしたい友達に出会うことができました。彼らは私がメルボルンにもう一度行きたいと思う理由です!

最後に

日本から離れて生活するということは、時に辛く大変なこともありますが、向き合うことで、自分自身を大きく成長できるきっかけになります!英語力向上のためだけに行ったはずの留学でしたが、生涯大切にしたい友達と出会え、学生の時にしか味わえない生活がそこにはありました。留学では無限に新しい世界を見ることができます!機会があれば、是非挑戦してみてください!きっと素敵な経験になると思います!