建築学科　住居・インテリアデザイン専攻

人間工学に基づいて、住居、インテリア、家具、生活空間などを機能的かつ心地よくデザインする方法や理論を学びます。デザイン力と空間プランニング力を磨くことはもちろん、最新テクノロジーやトレンドを取り入れ、クライアントのニーズに合わせた提案力も身につけます。産学連携で実践的なスキルを修得しつつ、クリエイティブな発想力も養い、社会に新たな価値を提案できる人材を育成します。

体験・経験から理解につながる学び

※ 建築・まちづくり専攻でも履修できます

著名な建築家とコラボレーションし、展覧会の設計・運営に挑戦

科目：デザインワークショップ

「TOTOギャラリー・間 愛知巡回展」やオリジナルの建築展覧会を企画・運営します。日本を代表する建築家と協働し、展覧会の会場設計から施工、広報、運営まで学生主体で実施。仲間とアイデアや力を出し合い、空間設計の知識・技術だけでなく、協調性やリーダーシップ、課題解決力などを身につけます。

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複合施設の内装設計に挑戦

科目：ゼミナール

名古屋市南区笠寺町の複合施設「かさでらのまち箱」の内装レイアウトを担当。笠寺の居場所づくりプロジェクトに参加し、まちのリサーチや事例調査、事業者へのプレゼンテーションを経て、店舗設計と施工を手がけました。地域との交流を図りながら、まちのシンボルを考える実践的な力を養います。

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• モデルルームのインテリアデザインを提案

  科目：ゼミナール

  学生向けマンションを扱う不動産会社と連携し、モデルルームのインテリアコーディネートに挑戦しました。「春から一人暮らしを始める高校生が参考にしたくなるインテリアデザイン」をテーマに「韓国インテリア」を提案。家具選びからステージングまで取り組み、物件の魅力を活かす空間構成力、提案力を磨きます。

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• はんだ建築まつりで来場者を案内

  科目：ゼミナール

  愛知県半田市で開催された「はんだ建築まつり2024」に参加し、重要文化財 旧中埜家住宅の建築やインテリアのポイントを交えて来場者を案内しました。明治時代の建築にふれ、建築技術の細やかさや現代のデザインに通じている部分を発見する機会になりました。学びを同じくする他大学の学生とも交流を深めました。

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ゼミナール 2専攻共通（2025年度）

淺田 秀男	ゼミ	自然のポテンシャルを活かす建築環境システム
河辺 泰宏	ゼミ	都市と建築の歴史
久保井 聡	ゼミ	建築設計・表現の探究／建築意匠・表象の研究
清水 裕二	ゼミ	建築・都市と現代社会
田島 祐之	ゼミ	性能設計に基づく建築構造
永柳　宏	ゼミ	地域経営視点のまちづくり・都市計画を考える
Pietro Vecchi	ゼミ	人々の共存と教育のための建築・まちづくり
廣谷 純子	ゼミ	環境建築の普及啓発・住環境教育に関する研究と実践
松本 佳津	ゼミ	長寿高齢社会のインテリアのあり方
間宮 晨一千	ゼミ	エリアブランディングの研究と空間デザイン
宮本 久美子	ゼミ	建築設計の探求と実践
諸江 一紀	ゼミ	近現代の名作建築から読み解く設計手法
吉元　学	ゼミ	「まちなみ・すまい・くらし」を実践的に考える　　他

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• 淺田 秀男 ゼミ

  快適・健康で持続可能な建築環境システムの創出

  建築空間の明るさや暖かさ、涼しさを整え、人にとっての快適さと健康性を向上させ、エネルギー使用量を削減する方法について学びます。光や熱の理論的な解析だけでなく、建物の室内環境を実測し、多角的に研究し論文としてまとめます。

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• 河辺 泰宏 ゼミ

  建築・都市・芸術の歴史を幅広く学ぶ

  国内外問わず、人間の営みとしての建築・都市・芸術の歴史や、職人や技師たちの活動に焦点を当て、研究しています。最近では、戦国時代の城郭建築や明治、大正時代の日本近代建築、ルネサンス時代の美術と建築を学びに出向いています。

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• 清水 裕二 ゼミ

  「社会の中におけるデザイン」のありかたを考え、活動する

  自治体や個人・団体からの依頼で設計・デザイン・ワークショップなどの活動をおこない、まちづくりの提案をおこなったり、実際に空間やものづくりなどを実践します。2023年度は長久手市内で地域をつなぐ場づくり活動をおこないました。

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• 田島 祐之 ゼミ

  建築構造を理論と実践から学ぶ

  建築構造について、基礎的な力学から構造設計手法まで講義します。ゼミでは、地震の際、建物の部材がどのように壊れるのか実験、分析、解析した結果をまとめて発表します。また、壊れない方法を探求し、開発にも取り組みます。

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• 松本 佳津 ゼミ

  長寿自立社会をインテリアから考える

  企業と連携し、インテリア、建築、街から人生設計につなげる取り組みに挑戦します。当たり前を疑って可能性を探り、アイデアと知恵で長寿自立社会の未来を考察。人との縁を大事に、得意分野、プレゼン、デザインスキルの向上をめざします。

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• 諸江 一紀 ゼミ

  建築設計の理論を学び、実践する

  3・4年合同のゼミでは、建築意匠に関する入門書を輪読し、建築理論の基礎を学修。建築学会設計競技などのコンペに1年で2つ参加し、学びを設計に活かします。近年のコンペでは最優秀賞や優秀賞、奨励賞を受賞しました。

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  受験生応援サイト「AS NAVI」では、入試情報やオープンキャンパスなどのイベント情報、学部・学科の学修プロセスなどを紹介しています。

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  「AS Live！」では、在学生や卒業生の活動、季節ごとのキャンパスの風景など、大学の「いま」を紹介しています。

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