ビジネス専攻

 ビジネス研究科では、自ら考えるための専門的知識と問題解決能力を身につけた研究者や高度な専門的職業人を育成することを目指している。
 博士前期課程では、この目標を実現するため専門的職業人コース(ビジネスプロフェッショナルコース)と研究者養成コース(リサーチプロフェッショナルコース)という2つの修了要件を設けている。専門的職業人コースは、所定の単位を修得すれば修士論文を必須とはせず、課題研究レポートをもって代えることができる。研究者養成コースは博士後期課程への進学を視野に研究能力を高めることを目指す。
 博士後期課程では、広い視野に立つ高度な学識、分析能力を身につけるとともに、高度な専門性が求められる職業を担うための能力を培う。

また、2024年度入学生より、学修と仕事や育児などとの両立を目指した長期履修制度を始めます。
詳しくは、愛知淑徳大学大学院 長期履修学生制度についてをご覧ください。

専修紹介

アカウンティング専修

  • 財務会計、管理会計、監査、税法など、会計に関連する科目を体系的に配置しています。
  • 各分野の研究者や、公認会計士、税理士の資格を持つ教員が、最新の制度や実務動向を踏まえた講義を展開しています。
  • 税理士試験の科目免除にも対応し、会計専門職を目指す学生を支援しています。

マネジメント&エコノミー専修

  • 経営学、商学、経済学にまたがる科目を開設しており、学生は自らが専門とする分野のほか、隣接分野の科目についても、幅広く学修することができます。
  • 各分野の研究者をはじめ、金融機関の出身者、現役のコンサルタントなど、多様なバックグラウンドをもつ教員が、実践的で高度な教育を行っています。