創造表現学部

  • 新しい価値を生む
    「創造力「表現力」
    「コミュニケーション力を育む
  • 現代社会「いまにマッチした多彩なカリキュラムで
    感性と表現力を磨く
  • 第一線で活躍する
    スペシャリストたちによる
    講義や指導を体験する
  • 学部の目的

    創造表現学部は、あらゆる表現活動の基礎となる創造力の育成を基本理念とする、「創作表現専攻」「メディアプロデュース専攻」の2専攻からなる学部です。この理念に基づき、「文芸」「メディア」に関連する多様な表現領域を包括した総合的な文化の構築や情報発信の担い手を育成することを教育の目的としています。
    創作表現専攻では、知的財産としての言語文化・表象文化の価値を理解し、それを次の世代に伝えたり発信したりすることの大切さと、自分の考えをしっかりと伝える力を身につけることをめざしています。さまざまな文化的叡智に触れながら、文芸を中心とした創作活動に必要な知識や表現技術を学び、広い視野で判断する力を養うことができます。
    メディアプロデュース専攻では、映像制作やメディアコンテンツ制作、コミュニケーションデザインなどを学び、メディアの特性を活かした企画・立案ができる力を身につけることをめざしています。情報メディア社会の変化に対応した、豊かな自己表現を通して情報を発信できる専門的な知識と実践的なスキルを学ぶことができます。

  • 学部長メッセージ

     かつて日本の産業社会を支えていたのは「ものづくり」でしたが、現代においては、形や重さのない「アイデア」や「サービス」こそが、これまでにない“新しい価値”や“人と人とのつながり”を生むものとして注目され、世の中を動かしつつあります。創造表現学部では、文芸やメディアの「いま」を学び、あらたな社会的価値の創出に結びつく作品や情報を発信できる人を育てることをめざしていますが、これはまさに今の社会が求めている人材像と重なるものです。
     これからの世界はますます、多種多様な人と情報、文化などが複雑に絡まりあってダイナミックに推移してゆくものと思われます。その激動の渦中でも自分を見失わずに、しなやかに対応できるだけの幅広い教養・知識、次代の”新しい価値”を生み出すための発想力やそれを実現するための実践力などを4年間の学修のなかで培い、いずれは社会の側から求められる人材として巣立ってほしいと願っています。

    創造表現学部長 永井 聖剛

就職

業種別就職状況(2023年度)

業種別就職状況

業種別就職状況凡例

専攻紹介

創造表現学科 創作表現専攻

創作表現専攻

豊かな感性と表現力で“創造的作品”を生む。人の心を動かす“表現のエキスパート”に。

創造表現学科 メディアプロデュース専攻

メディアプロデュース専攻

変化の激しい情報社会において、メディアの特性を正しく理解。適切な形と方法で情報発信するための理論・表現方法を学びます。