ビジネス学科 グローバルビジネス専修
国際金融国際政治経済ビジネス英語
ビジネスの現場では、企業が世界を舞台に活動してグローバルな競争を繰り広げており、日本企業を取り巻く環境が急速に変化しています。このグローバルビジネス専修では、国際経済情勢やグローバルな企業経営などの知識を身につけます。学びの集大成として国内外のグローバル企業でのインターンシップを通じて実践力を磨きます。
学びのポイント
- 全員が国内外のグローバル企業で実務型のインターンシップに挑み、ビジネスの即戦力を鍛えます。
- 国際経済や国際金融など、経済学を中心にグローバルビジネスの現場に必要な専門知識を身につけます。
- グローバルなシゴトに携わることを見据えてのプレゼンテーションや文書作成など、ビジネスシーンで活用する英語を、1年次から少人数で学びます。
PICK UP
ビジネスシーンで活用できる英語スキルを身につけながら、グローバルな経済情勢やビジネストレンドをバイリンガルで学びます。プログラムの集大成として、国内のグローバル企業や海外の日系企業など、英語が飛び交うビジネスの現場を経験し、このプログラムでの学びを実践します。
ASBBEの集大成となる授業
■コンピュータ会計
■経営分析
■Bilingual Internship Overseas
■Bilingual Internship Domestic
Bilingual Internship Overseas*/Domestic*
3年次に約1カ月間、全員が実務型のインターンシップに参加します。2022年度から現地への派遣を再開。
IT企業や商社、メーカー、ホテル、コンサルティングなど多彩なグローバル企業で実地体験をおこないます。実務が中心となるインターンシップでの心構えをはじめ、英語での書類作成や面接対策など事前研修を実施。期間中は定期的なレポート提出をおこない、研修後は成果報告会で次年度に参加する後輩と経験を分かち合います。将来、ビジネスの世界でグローバルに活躍するための力を養える学修プログラムとなっています。
■2023年度 派遣先
国内 東京 海外 ベトナム 海外 オーストラリア
2023年度はオンライン研修とベトナムでの現地調査を組み合わせ、マーケティング戦略を企業に提案するPBL型プログラムも実施。* 2科目のうち1科目選択必修。渡航や現地での滞在費、プログラム参加費などが別途必要となります
▶ 2020年度「Bilingual Internship 事前研修」
社会人として必要なチームビルディングやビジネスマナーなどを学びます。また、新たな働き方である「リモートワーク」への対応も学修。授業内容に応じて対面またはオンラインで実施し、グローバルビジネスの現場で実りの多い体験ができるよう万全の準備を進めます。
▶ 2020年度「Bilingual Internship Overseas」
マレーシア(クアラルンプール)、アメリカ(シアトル・サンフランシスコ)、オーストラリア(ブリスベン)の3か国・8企業が設定した課題に取り組むプロジェクト型オンラインインターンシップに参加しました。2021年2月25日にオンラインで行われた成果報告会では、チームごとに「マレーシアのバーチャルツアーの制作と販売促進策の提案」「オーストラリア人向けに愛知県癒し旅のPR案」「オーストラリア産クラフトビールの日本向け輸出販売案」などのテーマに対し、1か月間各チームでオンラインで調査した成果を、各企業担当者に対し英語と日本語を交えてプレゼンテーションを行いました。
ゼミナール(2024年度)
渡邉 聡 ゼミ
「持続可能性」をキーワードにビジネス・企業経営の在り方を学ぶ
企業におけるSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた取り組みやESG投資、ソーシャルビジネスなどの事例を、企業のSDGs報告書などを調査することで学びます。その上で、SDGsなどへの取り組みの背景とその中での新しいビジネスの可能性について研究しています。
石坂 綾子 | ゼミ | アメリカ・ヨーロッパ諸国の経済と通貨・金融情勢 |
真田 幸光 | ゼミ | 東アジア経済における日本と日本企業の役割 |
鈴木 崇文 | ゼミ | グローバル経済における政府の政策と企業行動 |
潘 卉 | ゼミ | グローバル経営ー国境を越えた企業の戦略と組織 |
三矢 幹根 | ゼミ | グローバル企業の統合企業分析 |
渡邉 聡 | ゼミ | グローバルビジネスと持続可能性 |